カティーサークの航海日誌

ここにカティーサークの航海日誌を書きます。これは船員に対して義務化されたログブックと同じもので、それを公開するものです。場合によっては未公開になる事もある可能性もありますが、基本的には公開して行こうと思っています。 本文は投稿という形で記入して行きたいと思っています。 航海日誌を書く方は公開の日時、メンバー、天気、風速等を入れて報告をお願いします。

2023年6月13日 梅ちゃんの追悼クルージングでお線香とビールを持って出港した。風は23ノットMAX。 天気は晴れ時々曇り。メンバーは田中さん、バラストさん、小出君、安藤、ショー君、私加藤です。三河湾のちょうど真ん中辺りで11時過ぎに線香に火を点けてビールと一緒に海に流して梅ちゃんに挨拶をしました。 その後はゆっくりとセイリングしながらパスタで昼食を楽しんで夕方マリーナに帰港。その後はショー君、小出君、安藤、私で三谷駅前の居酒屋「みふく」で美味しいお刺身、メヒカリの唐揚げ、ポテサラ等を食べながら一杯飲んだけど、いつ来てもこの居酒屋は魚が美味しい。いっぱい食べて、飲んでマリーナに帰りました。船に帰ってから一杯飲もうと安藤と話しながら帰ってきたのに、船に入ったら安藤は直ぐにベッドに向かって行って寝てしまった。安藤は「30分寝かしてくれ、そしたら起きるからもう一回飲もう」と言ったが朝まで起きなかった。小出君は直ぐに寝ると思ったらとんでもない。船の中で大きな声で喋りまくり、翌日の朝食用の炊飯をし始めて、コメの量も水の量も違うと言う僕の 注意も全く無視して大声で訳の分からない言葉を発しつつセットし、句の果てに喋りながら声がいびきに代わり倒れて寝た。僕はどうすれば良いのか???しばらくテレビを観ながら飲んでたが、仕方なくベッドに入った。 寂しい海の夜でした。 翌朝は、やはりご飯が少なく、またおかゆの様に柔らかかった。でもやっぱり仲間で遊ぶのは楽しいもので、大笑いで終わった。その後台風の仮養生をして帰りました。

ヨーソローって日本語?英語?

よく映画や漫画をみると船乗りが「面舵一杯、ヨーソロー」などと言っているのをみるとカッコイイなって思うのは私だけかな?面舵の話は前述したが、ヨーソローはどんな意味で何語かな?って思って調べてみました。

 なーんだ、ヨーソローは英語だと思っていたら実は日本語だった。「よろしくそうろう(宜しく候)」だった。 「面舵一杯(おもかじ いっぱい) ヨーソロー」は「右に舵を切って下さい、よろしくお願いします」との意味のようだ。

 でも色々調べるとそのサイトによって微妙に違いがあった。上記のように右に舵を切って下さい、よろしくお願いします の意味と 右に舵を切って下さい。 その後はまっすぐお願いしますという意味だというのだ。つまりヨーソローは「そのまま直進させろ」という意味の号令だという事のようだ。

 まさに諸説あるが、結局日本語だったんだ。 パイレーツ オブ カリビアンの映画でもヨーソローと言っていた気がするが 英語では何て言ったんだろう? 調べると 「keep her steady」 なんだって。 steady は(しっかり) とか (実直) とか (確実)に という意味だ。カッコの中に入れてあるkeep her のherは彼女を と直訳ではなく、船 という意味で良いと思う。 船は女性名詞の為、her になる。 keep は 保つ の命令形だから 「船をしっかり保て」となる。 なるほど まっすぐに走らせろの意味だ。 結局日本語と英語では意味がぴったり合っていないけど 良く似た号令が使われているからそうなると思う。 直訳ではないけど 状況に合った翻訳なのかな。

 状況に合った翻訳と言えば有名な話に 夏目漱石が英語の先生だった時に英文の中の「I LOVE YOU」を「愛しています」と訳した学生に対して「今の日本人はそこまでストレートな表現はしない(出来ない)ので この場合は「月がとてもきれいですね」と訳したらどうかと言ったという話がある。 ヨーソロー以上にそれぞれの意味が違うが これも状況にあった翻訳かな? にくい翻訳ですね。 カッコイイです。 でも現在の日本人でも「月がとてもきれいですね」って言えるかな? どこかでキザっぽく、でも一度は言ってみたいような気がするね。

OKAZAKI会 春のクルージング2023

OKAZAKI会で4月15日〜16日に2〜3艇で神島に行きます。4艇分のメンバーが乗り合わせて大騒ぎをしながらの合同クルージングです。神島では余り船着場が大きくないので乗り合わせになりますが、その方が他の人の操船技術も学べるし良い勉強になります。

 古くから神が宿る島と言われる神島は三島由紀夫の小説(潮騒)の舞台で山口百恵さんもロケに来ていました。伊勢湾の入り口に位置し、さまざまな魚介類が採れる島で 近くには沢山の漁船が漁をしています。島の西側は岩礁が菅島に向かって連なっていて危険な海域です。島はどちらかと言えば愛知県の渥美半島の先端 伊良湖岬に近いのですが、両者の間には伊良湖水道という日本で5つしかない海上交通安全法が適応される水道航路(海の道)があり、そこは潮流が早く、また巨大船が名古屋港、四日市港等への行き来で頻繁に通る海の銀座通りです。 足の遅いヨットはその伊良湖水道航路を周りの巨大船、大型船の動きを見ながら必死に横断してやっと神島に着きます。 本当に遠くからこっちに向かって来る大型船と思われる船が見えたと思ったら、あっという間に目の前に来て、それが大型船でなく、イオンモールの建物の様な大きさの巨大船だと気が付いたらもう遅く、恐怖さえ覚えます。なのでその海域ではエンジンをフル回転させて逃げるようにして横断します。

 せっかく伊良湖水道航路を横切るのだからと いつもの我々はそのまま神島を横に見て鳥羽に行って牡蠣を食べるという事になるのですが、あえて神島は今までに一度だけ上陸しただけです。 今回のクルーズはそれもあってすごく楽しみにしています。 報告はしっかり充電したデジカメで写真を撮って写真と共にアップしたいと思います。

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面舵一杯!? どっちに行けば良いの?

テレビ、映画で船のシーンを観るとよく「面舵(おもかじ)一杯!」とか「取舵一杯!!」とか言ってるけど、 面舵は右か? あれ?左か?って事になってるのを時々聞きます。 私も分からずに以前調た事があります。 船は時計の文字盤の12時の位置を船首方向に例えて、まっすぐ正面を「12時の方向」、真後ろは「6時の方向」と言います。 

一方で、古来日本ではゼロの考えがなく、スタート位置が1です。時計で言えば12時の位置が壱(いち)です。日本の時間は干支で表されています。よって12時は子(ね)の時間になります。(下記写真参照) 

では表題の面舵、取舵はと言うと面舵は「卯の舵」だったとの事です。大声で「うのかじ」の発音はし辛いので「うの舵」が面舵(おもかじ)になったらしいです。  卯は干支の4番目ですが、前述のように12時の位置が子(ね)ですので卯(う)は3時に位置になります。 それで言うと面舵一杯は3時の方向に転舵せよとの号令になります。右にいっぱい舵を切れって事ですね。 では取舵は「酉舵(とりかじ)」になり、10番目の干支だから9時の位置ですね。 つまり左にいっぱい舵を切れって事になります。

結論:面舵(おもかじ)は右、取舵(とりかじ)は左という事でした。(諸説あります)

干支時計(えとどけい)の例

真夏の夜の海で

私が営業で三河地区を担当していた頃、 金曜日は豊田、岡崎、蒲郡と海に向かって仕事を済ませて夕方5時過ぎに仕事を終わらせる事が一つの目標でした。 仕事を終わらせると静かなマリーナのオーナーズルームに上がってパソコンで会社に週報を作って送り仕事を終わらせる。その後一人でヨットを出してゆっくりセイリングをするのが好きでした。夏は遅くまで明るいのでのんびりと三河大島辺りまで出て行く事もよくありました。 ある週末、仕事で出航が少し遅くなってしまったが船を出して大島に向かっている時、風は8ノット(そよ風)くらい、月がほんのり出ていたと記憶している。風に向かって45度の角度で水面を進んでいたのが段々と減速している。風を確認しても8ノットと変わらず角度も同じ。辺りはかなり暗くなっていて当然誰もいない。何だか誰かが後ろから船を引っ張っているような感覚。怖くなってその辺りのシート(ロープ)で身体を縛って色々やってみたがついに船は止まってしまった。風はある。今にも暗い船尾から何かが船に上がってくる様な気がしてとっても怖くなった。何とか船の向きを変えて追い風を受ける事が出来たらやっと船が動き出した。 この辺りに浅瀬はない。そう言えば本当か嘘か分からないけど、蒲郡の東隣の豊川では戦時中に軍事工場が被爆したくさんの人が亡くなり、その亡骸の一部を海に捨てたと言う噂をテレビか何かで聞いた事がある。蒲郡の西隣の海岸では海水浴場で泳いでいた人達が複数人同時に溺れたりして、後でその人達は泳いでいた時に水中で防空頭巾を被った人達が足を引っ張ったと証言していたのもテレビで見た記憶がある。 そんなのが海面から出て来て船に上がって来たらと思ったら真夏でも寒気を覚えてすぐにマリーナに帰港した。この様な体験は一度だけだが今だに一人で夜の海に出るのは控えている。

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謹賀新年

2023年のカティーサークは新春飲み会でイルミネーションを外し、2月末から3月に活動開始、まずはメンテナンスでエンジン系点検、バッテリーの交換(もう10年以上経っていた)、リギン点検などをしてから初セイリングを考えています。 

春は4月から5月にかけて春の鳥羽セイリングで牡蠣を食べに行きたいね。OKAZAKI会で神島セイリングは山口さんのペニーレーンで行く予定。暖かくなったら時々セイリング&フィッシング&居酒屋を楽しみたいな。 毎年余り出来ていないけど梅雨前にしっかりセイリングを楽しみたいな。冷房も暖房も不要な季節だから近くの島に行って遊んで船で泊まるキャンプよろしく焚き火をしたり。

夏は百姓の草刈りが忙しいけど、それでも船を動かせるように頑張りたい。 居酒屋も三谷駅前の(みふく)にも行きたい。ラグーナからシャトルバスで蒲郡駅まで行って、そこからJRで三谷駅に実費で行けば楽に行ける。冷たい生ビールを飲んでメヒカリの唐揚げを食べて、メニュー以外の旬の肴を食べる。夕方から魚釣りをして、その魚を持って漁港に船を着けてすぐそこの(港町食堂)に。週末でなければわがままを聞いてくれる大将にお願いして釣った魚をさばいてもらえる。この魚は誰が釣ったとか話は尽きない。

秋は長い夜をゆっくりと一杯飲みたいですね。いつまでも暑い夏が終わるかどうかの時期でも夜はめっきり涼しくなるからセイリングの後の反省会は海の話をしながらゆっくり出来るよね。三河湾のスナメリ(イルカの仲間)と一緒にセイリングで走るのは楽しい。

冬は傷んだヨット のメンテナンス。11月にはイルミネーションを付けるからその前に秋の鳥羽セイリングで牡蠣を食べる。イルミネーション取り付け&点灯式はあちこちの船にお邪魔してセイリングの話が聞ける。自分達が行っていない海、泊まっていない港の話は為になるよ。

このホームページももっともっと充実させて行きたいと思ってる。色々意見、助言等をコメントに書き込んで下さいね。

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新春飲み会

2023年の1月8日〜9日にカティーサークの新春飲み会をします。 船の中で飲みながら料理を作って楽しく過ごす予定です。 メイン料理は安藤も手伝ってくれるので牛スジのどて焼き風です。 これなら日本酒もビールもワインも合うよね。この日程は安藤の休みに合わせました。 もう退職した人はそんなに会社に貢献しなくても良いんだと思うけど仕方ないね。どんな宴会になるか報告するね。↓↓↓

当日は10:30スーパー集合だが安藤が来ず、小出君と私で買出し。お刺身もお酒もお昼の弁当も買い出して船に行き、11時過ぎからビール片手にイルミネーションのお片づけ。安藤と私は船内でメインディッシュの準備。牛すじのどて煮風野菜たっぷりの仕込みから。 畑から採ってきた大根やスーパーで買った新玉ねぎ等を切ってスジ肉は軽く湯がいてアク抜きしてから一口サイズに切って圧力鍋で20分。肉が柔らかくなったら味噌と砂糖で味付け。近江牛のスジ肉なのでほぼ溶けてしまったが良い味。酒はフグひれを軽く炙って熱燗に入れたら美味しい顔になりました。結局昼11時から夜中の12時まで飲んでいました。 今年もしっかり飲めるかな?

アンドーが初めての船内料理。牛すじのどて煮風
フグのひれ酒
ひれ酒を飲むとこのような顔になる。(あ〜美味い)

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マリーナイルミネーション取付作業

11月26日(土)にマリーナイルミネーションの点灯がありまして、その準備の為のイルミネーション取り付け作業をして来ました。 夜は岡崎造船の船に乗っている人たちの集まり「OKAZAKI会」の懇親会も行いました。

 昼間、イルミネーションを取り付けていると海面が騒がしくなり、なんとボラが異常発生して海面に飛び跳ねていました。網を瞬間的に海面に入れ出しすると簡単にボラが捕まりました。さすがに飛び跳ねるボラを待っていてもそれは無理かな? 各艇が自分自分の感性とセンスと在庫を考えて取り付けるイルミネーションには色々なものがあります。懇親会の準備はキャットさんがおでんの仕込みで大忙し。何とかイルミネーション点灯の前に懇親会を始めることが出来ましたが、点灯の瞬間は気が付かずみんなで騒いでいてビデオ撮影は大失敗でした。懇親会では暖かくなったら数艇で神島にクルージングに行こうという事になりました。

この写真だけ1年前のものを使っています。センターがカティーサークです。

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鳥羽へのセイリング

2022年11月16日~17日で鳥羽にクルージングに行って来ました。メンバーは小出君、井上さん、ショー君、中川君、私です。安藤君はコロナにかかってしまい欠席でした。 また、別艇で玉井さんが参加してくれました。午前中が満潮なので逆流になるため朝8:00出港になり、私と小出君は前日から泊り込みと言う名の宴会。井上さんは7時半には来てくれてショー君も来て8時には中川も来ていざ出港です。 国際VHF無線機でYUKIの玉井さんと連絡を取りながら三河湾を出て、伊良湖水道では海上保安庁とも連絡を取り、答志島、菅島を右に見て生浦湾に。YUKIは桃取水道を通って来たとの事でほとんど同行状態になり桟橋に舫った。 宿は旅行支援の割引で4割引き、おまけに付くクーポンは使う場所がないため、夕食のお酒に化けて出て来た。ごちそうがたくさん出た頃には写真を撮るのも忘れて食べ始めた。ふと気が付いて撮った写真は追加のカキフライ等、部屋に帰って気が付いたんだけど、小出君がいない。宴会場に忘れて来たみたい。それでもみんな歳を取ったせいか余り飲めず、残りのクーポンはお土産に変身。帰りは三河湾の中を中川が舵を取ってセイリングしていたら海上保安庁の船が見守ってくれていた。(いろんな解釈がありますね。) また来年も行きたいですね。

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